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Nozaki

【スペインひと巡り】 研修旅行に同行しました

 

昨年11月、創立40周年記念スペイン研修旅行に同行しました。

期間中は天気に恵まれ、参加者290人が2班、バス8台に分かれるという大規模な

旅行だったにもかかわらず、荷物のトラブルも,事故もなく、全員元気に帰ってこられた

ことは奇跡的だと旅行会社の人もびっくりしていました。

旅程の中には研修も織り込み、多少厳しい移動もありましたが、皆さん楽しまれた

ようでした。

主な見学場所を紹介します。

 

◆1日目 日本からバルセロナへ移動

 

◆2日目 〔バルセロナ〕

a-aIMG_0032 サクラダ全景.jpgのサムネール画像
スペインで最も観光客を集めるのが「サグラダファミリア(聖家族教会)」。

1882年に着工され、その後、建築家、アントニ・ガウディが引き継いでから120年、

完成はこれから100年後とも言われ、いまだ建設が続く〝未完の教会〟である。

a-aIMG_0033 サグラダ 壁①.jpg
正面入り口の彫像。

a-aIMG_0042 サグラダ 教会内部.jpg

サグラダファミリアの内部 。高さ、スケールに圧倒される。

 

a-aIMG_0012  カサミラ.jpg

車窓からみた 「カサ・ミラ」。これもガウディが1905年から5年をかけて設計した

ミラ夫妻依頼の別邸。

a-aIMG_0018 グエル公園.jpg

グエル公園。ガウディの作品群の一つで、バルセロナの街が一望できる。

 

〔タラゴーナ〕

バルセロナから車で約1時間半、紀元前3世紀にローマ人によって築かれたマチ。

a-aIMG_0079 タラゴーナの遺跡.jpg
地中海を見下ろす高台にあるのが〝円形劇場〟。 1世紀に建造され、当時は

猛獣と剣闘士の壮絶な闘いなどが見世物にされていたという。

 

 

◆3日目 〔グラナダ〕

アンダルシア地方の中心地、スペイン最後のイスラム王朝が築かれた町。

イスラム芸術の最高傑作と言われる「アルハンブラ宮殿」は、最も古い城塞部分と

王の居城だった王宮、夏の離宮ヘネラリーフェ庭園の3つに分かれている。

aru00  アルハンブラ宮殿 全景  ネット.jpg

 アルハンブラ宮殿の全景。

 

◎ヘネラリーフェ庭園

 a-aIMG_0133 雪山.jpg

アルハンブラ宮殿の隣、ヘネラリーフェ庭園から見た、雪をかぶるシエラネバダ山脈。

グラナダ自体が標高1,000mくらいあるので、高くはみえないが3,400mの山から

引かれた水は途絶えることなく、庭園を潤しているのだという。

 

a-aIMG_0135 糸杉並木.jpg

美しく刈り込まれた糸杉。

a-aIMG_0120 庭園②.jpg
庭園の敷地は広大だが、手入れが行き届いている。

a-aIMG_0124 庭園 水路.jpg

効果的に配されている水路。

 

a-aIMG_0128庭園の水路.jpg

 

◎アルハンブラ宮殿

 

 a-aIMG_0148アルハンブラの砦.jpg

 アルハンブラ宮殿の中では最初に造られたアルカサバ(砦)

 

a-aIMGP0078アルハンブラ壁.jpg

 宮殿内はどの部屋も壁一面に文様が彫り込まれている。

 

a-aIMG_0168 逆さ宮殿.jpg

アラヤネスの中庭。水が巧みに取り入れられている。

a-aIMG_0199 フラメンコ.jpg

グラナダでは本場のフラメンコ。さすがに迫力がある。

 

a-aIMG_0182 満月とホテル.jpg

 満月に照らされるグラナダの宿泊ホテル。スペインで初めてウォッシュレットの

トイレがついたホテルという。

 

※便座を温めたり、お尻を洗うのは清潔好きな日本人の発想。ヨーロッパどこへ

行っても、いままでウオッシュレットにお目にかかったことがありません。

どうしてもっと普及しないのかと思ってしまいますが、写真のようなビデがついて

いるところはたくさんあります。

使用方法が、いまいち分かりませんが、小用を足したり、洗濯をしたりする人も

いるとのことですので、ご注意を。

  

◆4日目 〔ミハス〕

スペインを象徴するような景観はいろいろとありますが、地中海を見渡す白い村・

ミハスもその一つ。

白い石灰で塗り固められた美しい町並みが魅力。女性に人気があると言う。

 

a-aIMG_0259 ミハス②.jpg

a-aIMG_0254 ミハス ロバ.jpg

ミハスは坂道や階段が多く、名物ロバタクシーが観光客の足。 

 

a-a007 ミハス壷.jpg

 

ミハスはおしゃれな店やオープンカフェが多く、落ち着けるマチ。

特に買いたいものもないので、黒姫和漢薬の狩野社長とひと休み。

 

  

〔ロンダ〕

海抜739メートルの岩だらけの台地の上にロンダはあります。

a-aIMG_0284ロンダの橋.jpg
川の浸食で造られた深い渓谷で、新市街と旧市街が分かれている。谷底まで100メートル

はある絶壁に架けられたヌエボ橋はロンダを象徴する風景。

a-aIMG_0297ロンダの渓谷.jpg

 

a-aIMG_0276 牛の像.jpg
ロンダは近代闘牛発祥の地としても有名。

 

 a-aIMG_0308 闘牛場.jpg

 シーズンオフのため、どこの闘牛場も開催されていなかったが、闘牛は動物虐待になるとして、

廃止が論議されているという。

 

 

 

〔セビリア〕

スペイン第4の都市。オペラ「カルメン」や「セビリアの理髪師」、「フィガロの結婚」などの舞台

となった街。

 

a-aIMG_0327  セビリア 大聖堂とヒラルダの塔.jpg

スペイン最大のセビリア大聖堂とヒラルダの塔 

 

a-aIMG_0329 セビリア 王城(アルカサル).jpg

王城(アルカサル)の中庭は美しい。

 

a-aIMG_0319 スペイン広場.jpg

セビリアのスペイン広場。1929年に開かれた万博のパビリオンとして造られた

というが、写真はこれでも建物の左半分というスケールの大きさ。

 

 

〔コルドバ〕

11世紀初めから後ウマイヤ王朝の首都として栄え、イスラム時代の文化を伝える

建築物や街路が遺されている。メスキータやユダヤ人街を含む「ゴルドバ歴史地区」

は世界遺産に登録されている。

 

a-aIMG_0352 メスキータ 教会.jpg

カテドラル

 

a-aIMG_0345 メスキータ.jpg

メスキータの円柱の森

  

a-aIMG_0370 ユダヤ人街  花の小径.jpg

ユダヤ人街にある花の小径

 

 

 

◆6日目 〔マドリード〕

9世紀、首都だったトレドを守るための砦があった場所。その後、スペインの黄金期

と言われる時代を築いたフェリペ2世がマドリードに都を移す。スペイン第1の都市。

 

・プラド美術館

a-aプラド美術館.jpg

パリのルーブル美術館などと並んでヨーロッパ三大美術館の一つ。

 

a-aIMGP0195 裸のマヤ.jpg
有名な「裸のマヤ」。今回は写真撮影は禁止でしたが、これは以前行ったとき撮影したもの。

 

・王宮

a-aIMG_0392 マドリード 王宮.jpg

全2800室、フェリペ4世の騎馬銅像がある王宮。公式行事に使用される。

 a-aIMG_0397三銃士.jpg

 「ドン・キホーテ」の像があるマドリードのスペイン広場。

 

 

〔トレド〕 

 16世紀のマドリード遷都まで首都として栄えた。

紀元前2世紀にローマに征服されて以降、様々な民族に支配され、キリスト、ユダヤ、

イスラム教が混在する独自の文化が育まれてきた。中世の偉大な宗教画家、エル・

グレコが半生を過ごした場所としても有名。

a-aIMG_0407 トレド全景.jpg

古都・トレドの全景

a-aIMG_0410 トレドの街.jpg

トレドの街とカテドラル 

 

 a-a097  トレド 大聖堂内部.jpg

絢爛、巨大なカテドラル内部。 

 

a-aIMG_0359  整体顕示台.jpg

宝物室にある聖体顕示台。重さ180kg、高さ3mで金、銀、宝石で

造られている。 

 

  

a-aオルガス伯の埋葬  縮小350①.jpg
サント・トメ教会にあるエル・グレコの有名な『オルガス伯の埋葬』。

この教会は狭いため今回は入れませんでしたが、訪れる機会があったら

是非、ご鑑賞を。

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【カンボジア便り Vol.3】アンコール遺跡群

 カンボジアでの図書館贈呈式が終わってから、是非、訪れてみたいと思っていたアンコール・ワットとアンコール・トムを訪れました。

 

アンコール遺跡群は、140年前、フランス人学者が再発見するまで深い密林の奥に隠れ、その存在を知る人はいませんでした。いまは、NHKの「プロが選ぶ世界遺産ベスト30」 でも3位に入っている人気観光スポットです。

 

 
《アンコール・ワット》

アンコール・ワットとは、クメール語で「寺院のある街」という意味。シェムリアップの北側、街の中心から約3㌔くらいのところにあります。建てられたのは12世紀前半で、ヒンズー教の三大神のひとりヴィシュヌ神に捧げられた寺院でもあり、当時の王、スールヤヴァルマン2世を埋葬した墳墓でもあります。

 

3月28日、午前4時半に起きて、希望者のみで朝日見学ツアーに参加。ホテルからはバスで約30分、日の出は6時くらいですが、入場するにはアンコール遺跡群に共通の顔写真付きのパスが必要で、入場ゲートでの撮影、発券の時間を見込んで早めの出発です。

少々、眠いですが、アンコール・ワットの塔から昇る瞬間の朝日の輝きは神秘的で、荘厳な気持ちになります。

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アンコール・ワットの朝日見学には大勢の人が詰めかけていた。

 

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季節によって太陽の昇る位置が変わります。立春、立秋の日には、

真ん中の塔の上から朝日が昇るとのこと。時期によっては塔と太陽

を一緒に写すことができないそうです。

この日は薄い雲がかかっていて、太陽がシャープでないのが残念。

 

いったんホテルに戻って、朝食を済ませてから、内部を見学。一番外側の第一回廊の北西の角から入って壁一面に彫られたレリーフを見る。国創造から戦争の様子が、実に緻密に描かれていて、驚かされる。

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第一回廊の長さは200㍍以上、砂岩で彫りやすいとはいえ、壁の

レリーフは圧巻。

a-DSCN1963 社長より 塔.jpg

 第3回廊に登る階段。歩幅が狭く、ほとんど垂直の感じ。

危険なので現在は登るのが禁止となっていた。

 

 

《アンコール・トム》  

アンコール・トムは「大きな街」という意味。アンコール・ワットの造営から半世紀後、創建され、高さ8㍍、一辺3㌔の城壁に囲まれている。その中心にはバイヨン寺院、タ・プローム寺院など、たくさんの寺院がある。

 

■タ・プローム寺院

タ・プロム寺院はジャヤヴァルマン7世が、母親を弔うために12世紀中頃から13世紀にかけて建てられた。

しかし、1400年代にアユタヤ朝との戦いに敗れてからは、すべての建物は放棄され、19世紀後半に発見されるまでジャングルの中に埋もれていた。ジャングルがすべての石造寺院を呑み込んでいる自然の力がすごい。

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ガジュマルのぶっとい根っ子が、蛸足のように屋根や

壁を押さえ込む景観は、驚きの一語です。

 

 

■バイヨン寺院

アンコール・トムの中心に位置しています。

16基の尖塔が2つの回廊で結ばれており、神秘的な雰囲気がある。

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バイヨン寺院から1㌔くらい離れたところにある南大門。橋の右側

には阿修羅の列、左側にはコブラと神々の像が並んでいる。

門の上には 四方を向いた観音菩薩の顔がある。

入り口は輿をつけた象が通れる幅なので、大型のバスは通れない。

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最も外側にある第一回廊には、戦いや庶民の生活風景、天女など

さまざまなレリーフが彫られていて、当時の様子が知ることができます。

ガイドは大塚さん。

 

※今回、ガイドをしてくれた大塚めぐみさんは、ピースインツアー・アンコール社の日本人代表。約10年間、現地に滞在し、現地旅行会社をリードしている。つい最近、その奮戦記を『好き、好き、好き、カンボジア』と題して本を出版しています。カンボジアの歴史などについての歯切れの良いお話は分かりやすく、とても参考になりました。最近は時間がなく、あまり出番がないそうですが、今回は特別にガイドしていただきました。

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第2回廊と塔。いくつもの観世音菩薩の顔がこちらを向いています。

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心を和ませてくれる観世音菩薩の四面塔。

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 バイヨンの柱の美しい浮き彫り。寺院全体の壁が

彫り物で埋め尽くされており、荘厳さを醸し出して

いる。

 

※アンコール遺跡群と言えば、ワットが有名ですが、トムにも見所がたくさんあって魅力的なところでした。

     

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【カンボジア便り Vol.2 】 今年建設する図書館の地鎮祭

前回、玄米酵素グループによる『愛の一食運動』にご協賛いただいた浄財で、カンボジアの子供たちに図書館をプレゼント、その贈呈式の模様をお伝えしましたが、その前日、今年建てる図書館の地鎮祭が盛大に行われましたので、その模様の報告です。

 

地鎮祭が行われたのは、シェムリアップ州のワット・チョック小学校。ここはアンコール・ワット観光の拠点となるシェムリアップの町から、そう遠くはない所ながら、周りは人家の少ない畑の中。そこに千人以上の子供たちが通っているとのことで、いったいどこから来ているのか不思議なくらい。

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私たちが到着すると、校長先生を先頭に校門から会場まで子供たち

がびっしり並んで拍手で出迎えてくれました。今回、日本から参加し

た13人は、こんな経験は初めてとあって、びっくりするやら、照れくさ

いやら。

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歓迎式典では、ラッ・ブンタン校長、SVA(シャンテ国際ボランティア

会)プノンペン事務所代表のイ・トン副所長、岩崎社長、シェムリアッ

プ州教育局代表らの挨拶が続きましたが、カンボジアでは偉い人ほ

ど挨拶が長くなるとのこと。式に参加したのは一部の生徒でしたが、

35度の炎天下とあって、途中から生徒はテントの中へ。長い挨拶に

慣れているのか、おとなしいのには感心しました。日本の子供たち

なら、こんなに集中力が続かないのではというのが販売店さんたち

の感想でした。

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場所を変えての地鎮祭のセレモニー。建設地の中心に埋める礎石、

果物、花、豚の頭を飾った祭壇に向かって僧侶の読経が続く。

後ろでは5~6人による楽器の演奏も。

 

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お祈りの終わった礎石は、僧侶を先頭に建設地の中心を3回回ります。

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竹の棒につるされた礎石は、校長先生がロープの上にナタを当て、

その上から岩崎社長が棒でたたいて、穴の中に切り落としました。

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切り落とされた礎石の上には、僧侶によるお祓いの後、参加者が

石、お金などを投げ入れ、工事の安全を祈願しました。

9月には完成予定です。

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図書館の完成予想図

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終わって参加者全員で記念植樹。木の名前はロムドールとのことで

すが、日本では聞いたことのない木でした。

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最後は紙芝居を使っての読み聞かせ。先生の熱演に、みんな引き

込まれていきます。子どもたちは、絵本を読んでくれるのをとても楽

しみにしています。字の読めない子どもたちも、読み聞かせを聞いて

お話を覚え、自分で本を開いて何度も楽しむと言います。

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子どもたちの笑顔が輝いているのは、夢や希望があるから。絵本は心の栄養、そして未知の世界への扉です。 字を学んだり、ステキな絵をみるだけでなく、やさしさ、愛など、毎日の生活を楽しくしてくれる秘密がたくさんあります。

こんな機会をもっと作ってあげたい。でも、まだまだ圧倒的に学校、図書館、本、教材、学校の資機材が足りないのが現状です。

 

子どもたちは、支えてくれる人がいることを忘れません。

私たちにできることを続けたいと誓った2日間でした。

 

《カンボジアのスラム事情》

首都プノンペンには700を超えるスラムがあり、そこにプノンペン市の人口の3分の1、約40万人が暮らしています。スラムでは、仕事の機会も少なく、安心して飲める水や電気、十分なトイレもなく、7月~11月の雨季になると特に悪化します。スラムの貧しい家庭の子どもたちは、教育の機会もなく暮らしているのです。(SVAの資料より) 

 

※SVA(社団法人・シャンテ国際ボランティア会)は、1981年、インドシナ難民の大量発生を契機にカンボジア難民キャンプで開始した支援活動が始まり。以来、図書館事業、学校建設事業、スラム教育文化支援事業、伝統文化支援事業を行っており、着実に成果をあげています。 

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【カンボジア便り Vol.1 】 子供たちに図書館を贈りました

玄米酵素グループでは、アジアの恵まれない子供たちへの教育環境整備を目的に、愛の一食運動を展開し、皆様から寄せられた善意でカンボジアの子供たちに学校や図書館、絵本・紙芝居などの教材をプレゼントしています。

その一環として、昨年は図書館と絵本をプレゼントし、その贈呈式と正式オープンが3月27日行われ、日本から岩崎社長を団長に、販売店の方々を含め13人が参加しましたので、その様子を報告します。

 

※愛の一食運動とは、1カ月に1回、昼食を抜いて、節約した500円を寄付しようという運動です。集まった   浄財と同額を会社でも積み立てています。 

いままでの活動としては、平成14年にカンボジアに学校を寄贈したのをはじめ、平成17年には日本で開かれたスペシャルオリンピックスに援助、今回の図書館寄贈などとなっています。

今年は新たに図書館を寄贈することになっており、その地鎮祭も一緒に行ってきました。その様子は次回、報告します。

 

 

なお、カンボジアへの学校、図書館、教材の寄贈は、社団法人 シャンティ国際ボランティア会(以後、SVA)を通じて行っています。シェムリアップにはSVAの事務所があり、今回も大変お世話になりました。

事務所a-R0011465.jpg

シェムリアップにあるSVAの現地事務所。副所長のイ・トンさん

と日本人スタッフ・手束さん、鈴木さんが出迎えてくれました。 

 
今回、贈呈したのは、世界遺産・アンコールワットがあるシェムリアップから約120㌔、車で3時間くらいのバンテイミンチェイ州教員養成学校付属小学校。

一行13人はパジェロ、ランドクルーザーなどの四輪駆動車に分乗して、延々と工事が続き、砂ぼこりが舞うなか前日のうちにホテル入り。

悪路① sss-DSCF0631.jpg

バンテイミンチェイはシェムリアップから北西120㌔にあるタイに

近い小さな町。結ぶ国道6号線は現在、拡張中ながら、ほとんど

が粘土質で乾燥すると猛吹雪さながら砂煙が舞って前が見えな

くなるほど。

 

翌朝は快晴で気温35度のなか、生徒の待つ学校へ。田舎町ながら、千人を超す子供たちが交代で勉強をしているとのことでした。

 学校に着いたときは、生徒全員が校門から道の両側いっぱいに並び、カンボジアと日本の国旗を振って歓迎してくれました。これには一行、正直びっくり。

販売店迎えa-DSCN1836.jpg

カンボジアと日本の国旗を振って歓迎する生徒たち

 

式典には州知事官房長官、教育局副局長、SVAカンボジア事務所副所長などの来賓のほか、村人、先生生徒など1000人以上の人が私たちを迎えてくれました。

式典では子供たちによる踊り、感謝の言葉、日本のメロディーに乗せた感謝の歌などが感動的でした。

踊りa-R0011681.jpg

高学年の子供たちによる歓迎の踊り。

お礼の歌a-R0011695.jpg

 感謝の歌を歌う生徒たち。 「お座敷小唄」のメロディーが流れたので、

びっくりしました。

 

そのあと(株)玄米酵素、岩崎輝明社長のあいさつ、州知事官房長官のあいさつがあり、会社に対するメダルと感謝状の授与があり、 図書館のテープカットが行われました。

図書館a-R0011690.jpg

オープンした図書館。中には図書室と多目的室の2教室がある。

 (これが11館目になるとのことでした)

テープカットa-DSCN1856 社長.jpg

テープカットする岩崎社長とイ・トンSVA副所長

 植樹a-R0011757.jpg

カンボジア桜を記念植樹し、州知事官房長官と一緒に水やり

 

そのあと、低学年の子供たちを相手に紙芝居を使った読み聞かせが行われましたが、真剣に見つめ、反応する子供たちの素朴な姿が印象的でした。

読み聞かせa-R0011771.jpg

真剣な表情で紙芝居をみる子供たち

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新築なった図書館を利用して本を読んだり、折り紙をする子供たち

 

この学校の近くには、キリング・フィールドと呼ばれる激戦地がありました。キリングは英語の《Kill=殺人》

で、兵士の死体がまだ沢山埋まっているということです。カンボジアは、まだまだ地雷の危険地帯があります。

人口も約半分が15歳以下の子供たちと言われています。就学率は上がってきているとはいえ、地域によっては3~5割、卒業できる子は、さらに入学当初の半分以下ということです。

ですから今回、訪問した学校の子供たちは、恵まれた方と言えるでしょう。しかし、カンボジアの予算だけでは、学校はもちろん、図書館の建設、教材の整備、教職員の養成も十分にできないのが現状です。

 

明るく、無邪気な笑顔のカンボジアの子供たちが、将来のために必要なことを学べるチャンス、学校を増やしてあげたいというのが、今回参加した方々の一致した思いでした。

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山がきれいでした

このブログのライターの中では、というより社員の中の最年長、野崎と申します。   旅日記、ドライブ、散歩などで出会った出来事、身近で起きた話題などを紹介したいと思っています。今回はスイスの山です。

 5月末に関西空港発着でドイツ・スイス10日間の旅に行ってきました。パリ経由でドイツ・フランクフルトに入りましたが、飛行機が遅れたためパリ空港で私たちグループの荷物は次の便への積み替えができず、翌日の宿泊地に届けられることに…。その日の夜は、交渉の結果、航空会社から支給された洗面道具と寝間着代わりのTシャツでしのげたからいいようなものの、海外では荷物が行方不明になったり、積み忘れがあったりするので、ちょっとした着替えと洗面道具くらいは手荷物として持つことが必要だと教えられました。

 ドイツでは天気に恵まれライン河クルーズ、ハイデルベルクの古城、古都ローテンブルク、有名なノイシュバンシュタイン城などでドイツの歴史に触れましたが、感動したのはヴィース教会。世界遺産にもなっているロココ建築の代表で、一瞬息をのむ華麗さです。思わず写真を撮ってしまいましたが、帰りに見ると「撮影禁止」。スイマセン!


華麗な世界遺産のヴィース教会

 旅の後半は、目的のスイス。一度、きれいな山の写真を撮りたいと思っていたので、マッターホルン(4,478m)の朝焼けは収穫でした。麓のツェルマットに宿泊しましたが、添乗員が撮影旅行で何度か来たことがあるとのことで、前の日に撮影ポイントを教えてくれました。当日は雲一つない快晴。薄暗いうちにひとり起き出して、待つこと約30分。周りが次第に明るくなってきたのに、朝焼けが始まりません。ただ、山がよく見えるだけなのかと心細く諦めかけたとき、山の頂上に光が射し始め、それが黄金の輝きとなって下へと広がり始めました。感動の瞬間でした。望遠で何枚も撮ったことは言うまでもありません。


黄金色に輝き始めたマッターホルン
 
 昼間は登山電車で標高3,131㍍のゴルナーグラート展望台へ行き、マッターホルンやスイス最高峰のモンテローザなど、雄大なアルプスの山々を見ることができ、旅の目的が達成できた思いでした。

スイス最高峰のモンテローザ

 翌日は、ヨーロッパ最高峰のモンブラン(4,807m)を見るため、シャモニー(フランス)へ移動。下からは頂上をわずか見ることはできましたが、間近に見るため、ロープウェイで一気に標高3,842mのエギュイ・デュ・ミディの展望台へ。富士山より高いところなので、さすがに空気が薄く、呼吸が荒くなる人も出てきます。頂上は雲に隠れてしまいましたが、そこからの下界の眺めも最高でした。

3,842mにあるエギュイ・デュ・ミディの展望台
 
 今回の旅行は同行者が私たち夫婦を含めて6人。あまり高くないツアーなのに、この6人で大型バスと添乗員を独占して、全食事付きですから、旅行会社は赤字ではないかと余計な心配をしてしまいました。
 ちなみに、古希と還暦を過ぎた私たち夫婦が、玄米酵素をたくさん食べながら元氣に動き回る姿をみて、是非、愛食したいと興味を示されたので、サンプルを差し上げたところ、帰ってから女性二人の方からご注文をいただき、一人は会員登録をされました。良い出会いだったと感謝の手紙をいただき、いまも愛食されています。
 次回はどこにしようか、周りを気にしながら作戦を練っています。

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