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こうそ・こうじ・こうぼの違いとは?

「酵素(こうそ)」「麹(こうじ)」「酵母(こうぼ)」


3つとも最初に「こう」が付く三文字で似ていますが、全くの別物です。


「麹」と「酵母」は微生物なのに対し、

「酵素」はタンパク質の一種で、生き物ではありません。


それぞれの特徴をカンタンにご紹介します。



酵素(こうそ)


タンパク質の一種。

体内で起こる化学反応を助ける働きがあります。


代表的なのは消化酵素。例えていえば、ハサミのようなものです。

デンプンやタンパク質を細かく切り、糖分やアミノ酸に変えて

栄養素を体内に吸収しやすい形に変えてくれます。



麹(こうじ)


麹とは、蒸した米や麦などに麹菌(微生物)を生やしたもの。

麹菌は、体内で大量の酵素を生産し、外に分泌します。


麹の作る酵素を利用して、酒や味噌、醤油など

日本に昔からある発酵食品は作られています。



酵母(こうぼ)


微生物の一種。

糖を食べてアルコールと炭酸ガスを出します。


一般的になじみ深い、パン酵母(イースト菌)もその一つです。

酵母の出す炭酸ガスを利用して、パンを膨らませます。


お酒を造るときにも酵母が使われます。




<おまけ>

「酒造」は麹・酵素・酵母の連携プレイ


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麹、酵素・酵母の3つのチカラを使って作られる代表的なものが「お酒」です。


ステップ1 : 麹が酵素(糖化酵素)を生産する

ステップ2 : 酵素が米や麦のデンプンを糖に変える

ステップ3 : 糖を酵母が食べてアルコールを生産する


このようにお酒は、麹・酵素・酵母の連携プレイによって作られているのです。



麹の健康力についてもっと知りたい方はこちら

https://caregohan.jp/about/fermentation.aspx


みそが健康にいいのはなぜ?

https://blog.genmaikoso.co.jp/2016/04/post-588.html





<今回のレシピ>

麹を使った発酵調味料「酒・味噌・醤油」で作る、夏野菜レシピをご紹介します。


季節の野菜と車麩の煮物


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(1人分)エネルギー155kcal、塩分1.6g

作り方はこちら


-ポイント-
夏野菜を使った和風レシピ。季節に応じてお好みの野菜に変えても◎。

味噌にはメラノイジンという抗酸化物質が含まれるほか、コレステロール低下、

メラニン生成抑制などの効果が期待できます。


★味噌を入れるタイミング
味噌に含まれる酵素は熱に弱いため、火を止めてから加えましょう。
今回のような味噌煮などの場合は、みその半量を最初に入れて材料を煮て、
仕上げに残りの味噌を入れるのがおすすめです。
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なんだか夏バテ気味・・・という方こそ、
麹や酵素たっぷりの発酵食品で元気に乗り切りましょう。


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