loading ...

乳酸=疲労物質は間違いだった

乳酸=疲労物質と信じている人が少なくないようですが、最近の研究で、これは間違いであることがわかってきました。


それでは、疲労の原因は一体何なのでしょうか。



乳酸=疲労物質は間違いだった


乳酸=疲労物質説では、「乳酸が増えると筋肉の酸性化が進む」ことで、結果的に疲労感に繋がると考えられていました。


しかし、筋肉内のpHは一定範囲内に保たれており、運動によって極端に酸性に傾くことはありません。


さらに乳酸が産生されても、酸素が供給されれば筋肉細胞のエネルギー源として再利用されます。



疲労の直接原因は活性酸素


それでは、乳酸が疲労をもたらす犯人ではないとしたら、何が疲労の原因となるのでしょうか。


それは「活性酸素」です。


体内で活性酸素が過剰に発生することで、細胞のサビが起こり、細胞本来の機能を維持できなくなることで疲労が起こるのです。


疲労を防ぐには、抗酸化物質が豊富な食品(玄米、大豆、野菜、海藻など)を積極的に取り入れましょう。



疲労の本質は「休んで!」という脳からの警告


疲労の影響をもっとも受けるのは、常に休みなく働いている「脳の自律神経」です。


自律神経は、心拍数、血圧、体温、呼吸といった生存に関わる機能を一定範囲内に維持する働きがあります。


疲れが溜まったときの症状は、頭痛やめまいなど、自律神経にダメージを受けたときの状態と一致します。


つまり疲労は、 「これ以上、運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びますよ」という脳の自律神経からのアラーム。体の状態や機能を一定に保とうとする「ホメオスタシス(恒常性)」のひとつなのです。



★次回は、眼精疲労、デスクワークによる疲労、寝ても疲れる、など、日常に起こる疲労の原因とその対処法ご紹介します。



【参考】書籍『すべての疲労は脳が原因』梶本修身





<今回のレシピ>


コールスローサラダ


recipe_296_1.jpg


作り方はこちら


-ポイント-
春キャベツは葉がやわらかなのでサラダなどの生食にぴったり。
美容に嬉しいビタミンC、血液凝固や骨の形成に必要なビタミンK、
胃や十二指腸の粘膜を修復・保護するビタミンUが含まれます。
------------------------------



コメント (0)  

コメント