シシャモの町、むかわ町へ

北海道のバイクシーズンも残りわずか、今回は「むかわ町」へ行ってきました。
むかわ町は、2010年にノーベル化学賞を受賞した

鈴木章氏の出身地として注目を浴びた町です。

 

むかわ町の名物はシシャモ。ネットで調べてみると、

シシャモはサケ目キュウリウオ科シシャモ属の魚で、

北海道の太平洋沿岸しか生息していない北海道固有の魚だそうです。
普段、私達がシシャモとして食べてるほとんどは、

同じキュウリウオ科でも属が違うカラフトシシャモ(英名:カペリン)なんですって。

 

前置きが長くなりましたが、その貴重なシシャモを食べに行こうと出発した次第です。

札幌から約2時間、カネダイ大野商店に到着。

カネダイ大野商店.JPG

店前にはシシャモのスダレ干し。

生干ししゃも.jpg

シシャモ漁は10月1日に解禁(11月上旬で終了)したばかり、

水揚げ量も十分ではなく、価格も高いとのこと。

このお店では、この干したシシャモを購入して、店内で自分で炙りながら食べることができます。

奥の方の様子がわかるでしょうか?

カネダイ大野商店(店内).jpg

私は、この時期だからこそのシシャモ寿司をいただきました。

ししゃも寿司.jpg淡泊だけど旨味があって美味しかった。
来年は別なメニューにチャレンジしたいと思います!

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