福島県からサマーキャンプのお客様がいらっしゃいました
8月8日、健康館にかわいいお客様がお見えになりました。
福島県から来たサマーキャンプ参加のお子様と保護者の皆さんです。
この催しは、「福島の子供たちを守る会・北海道」(代表 矢内幸子さん)が主催、原発事故で外遊びも自由にできない子供たちを、せめて夏休み期間だけでも、放射能のストレスから解放してあげようという主旨で招待しているものです。
玄米酵素もその趣旨に賛同、健康館で温泉と玄米食を提供させていただきました。
チェルノブイリの原発事故の際も、北海道が現地の子供を招待したことがあり、期間が長ければ長いほど、子供たちのストレス解消に効果的との経験も生かされたようです。
夏休み期間中7月25日~8月21日まで、現在親子50名ほどが北海道各地を巡っています。
皆さんは宿泊予定地に向う途中、健康館で
玄米のおにぎりと自然農園の大豆で仕込んだ
自家製味噌のお味噌汁、有機野菜のお漬物で昼食です。
もちろんハイ・ゲンキも残さず完食!!
食後は温泉など思い思いの時間を過ごし、
目的地に向け、出発されました。
当日はTV局の撮影クルーも同行し、子供たちの
楽しい表情を丹念に撮影していました。
一日も早く、この子供たちが、地元で元気に遊びまわれるよう、
原発の早期安全確保を願わずにはいられない一日となりました。
健康館スタッフ