増毛町・留萌市へ海鮮丼を食べに

休日に、増毛・留萌方面へツーリングへ行ってきました。
札幌から日本海沿岸に出て、そのまま北上する往復で約270kmの距離です。

 

朝6:30に出発して2時間半、まず到着したのは増毛(ましけ)町。
この辺りは明治時代、ニシン漁が盛んで、当時建てられた建物などが残り観光地になっています。旧商家丸一本間家(国指定重要文化財).jpg

これは国の重要文化財に指定されている「旧丸一本間家」。

明治8年に本間泰蔵さんと言う方が、増毛に移り住んで呉服商、ニシン漁の網元、海運業、酒造業などの事業を営んで発展したそうで、ここはその旧社屋になるそうです。

 

そして、「旧丸一本間家」すぐ近くには、最北の酒蔵「國稀酒造」があります。

ここも先述した本間さんが始められたもので、今では北海道のお土産として千歳空港などに置かれています。(もちろん、ここでも販売していますし、資料館などもあります。)
最北の酒蔵 國稀酒造.jpg

 

さて、増毛町をあとにして続いては留萌(るもい)市へ。黄金岬での一枚です。

留萌 黄金岬.jpgかつてニシン漁で、ニシンの見張り台だったこの岬は、ニシンの群が夕日に照らし出されて
黄金色に輝いたことから「黄金岬」と呼ばれるようなったそうです。

 

もう少し足を伸ばして、留萌市の北隣り小平(おびら)町へ。

この町にある道の駅はその名も「おびら鰊番屋」。敷地内にはニシン漁が栄えた当時を伝える建物として「旧花田家番屋」があります。

旧花田家番屋.jpg全盛期には500人もの人を雇っていたんですって。そんな歴史的な建物があるので道の駅も同様の雰囲気を出すため、こんな建物になっています。

道の駅「おびら鰊番屋」.jpgここでお昼となって、最後は、お食事処「すみれ」さんに寄って、メニューの中から「よくばり丼」を食べて帰ってきました。この時期は海鮮がやっぱり美味しい!

久々の長距離ツーリング、顔が日焼けで大変なことになっています(^_^;)

よくばり丼.jpg

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