明治大学農学部で授業を行いました
12月15日、明治大学農学部で外部講師として授業を行いました。

講師は、弊社経営企画部長の水野。

8年ほど前、明治大学・農学部の玉置教授から
「食と健康の重要性について、学生たちにレクチャーをしてほしい」
とのリクエストがあり、継続的にお伺いしています。
今回は授業の前半で、過去3日間の食生活の内容(食事日記)を書き出してもらい、
講義を受けた後に、自分の食生活を振り返って取り組みたいことや
講義の感想を書いてもらいました。


学生さんのレポートから、いくつかをご紹介します。
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■今日の講義、素直におもしろかったです!!
大学に入ってこんなに眠くない講義は初めてかもしれません(笑)
せっかく農学部に入ったので、もっと「食」を使った健康を目指して
いきたいと思いました。
■夕食を食べる前にお菓子を食べてお腹を膨れさせてしまうことが多いので、
そこも直そうと思った。やはりお菓子を食べると健康的にも悪いし、
外見の雰囲気も変わってくるので、その食生活は変えていこうと思った。
■正直、他の普段の授業より全然面白かったです。
今から健康には気を付けて、末長く健康な人間でいたいと心から思いました。
せっかく農学部で学んでいるのだから、食にはこだわりたいです。
医学部潰す勢いで(笑)。
■小さい頃からアレルギーや皮膚炎、鼻炎、ぜんそくなど、
多くの持病を持っていましたが、そのような薬ではなかなか治らない病気が
食生活を見直すことで改善されるのではないかという希望と、食改善にすぐに
取り組まなければならないと感じました。
このような講義を受けることができてよかったです。
■日本食が世界的に人気があることは知っていたが、数値を実際に見て
本当に日本食はすごいんだなと実感しました。
おばあちゃんが漬物を作っているので、今度教えてもらおうと思いました。
本当にためになりました!ありがとうございました。
■学部を決める際に、「全ての人が必要とするもの=食」と考え、
農学部に進学したので、「病気を予防する農学部はすごい」という言葉に
共感しました。
■大戸屋に言ったら必ず玄米ご飯を注文しようと思った。
おじいおばあが言っていることもちゃんと実践しようと思った。
味噌は一度作ろうと思う。
■本日の講義で3日間の食事日記をつけてみて、
毎日の食生活がいかにひどいかが分かりました。
これからはできるだけ家に早く帰って家の食事を食べようと決めました。
我が家では祖父母が干し柿を作ったり、漬物を作ってくれたりしているので、
彼らが健康なうちに文化を受け継いでいこうと決めました。
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1ヵ月後に、今回取り組もうと決めたことが、
どれくらい継続的に実施できているかを調査します。
少しでも食生活を見直すきっかけになってくれたら嬉しいですね。