「食と文化オンラインフォーラム」を撮影・収録しました
食と健康財団・毎日新聞北海道支社が主催する「食と文化オンラインフォーラム」を撮影・収録しました。
講師は、内科医・産業医・統合医療医である池田和子先生と、プロバスケットボールB1リーグ所属チームを運営する(株)レバンガ北海道の折茂武彦社長です。
池田先生はご自身の体験を通じて食事改善の必要性を知り、自ら実践していらっしゃいます。
講演では「身体に過重労働させていないか?」と問いかけがありました。
食べ過ぎていないか、よく噛んで食べているか、深夜遅くに食べていないかなど、食事の内容とともに食事の習慣にも触れているお話が印象的でした。
折茂社長は、現役時代、日本代表としてアジア選手権に3回、世界選手権に2回出場したほか、8シーズン連続得点王、3度のリーグ優勝を成し遂げられました。
2019年には日本人初の快挙となる10,000得点を挙げ、未だその記録は破られていません。
現在は経営者として活動されるほか、講演会や小中高校生対象のバスケットボール指導など、地域、社会貢献活動にも力を入れていらっしゃいます。
選手として様々な功績を残されてきた背景には、いつも3点「情熱」「継続」「覚悟」を意識していたそうです。
「練習を続けることは無駄ではなく、近道は絶対にない」
嫌いな言葉は「無理」「無駄」「無難」。
「今のままで良い」と安住するのではなく、常に上を目指す姿勢についても触れられていました。
両講師とも、年齢や性別、職種や経験を問わず誰にでも共通するお話で、スタジオで拝聴した社員は改めて食と健康の必要性、人生を送る上の大切な指針を学びました。
【第26回食と文化オンラインフォーラム】
令和5年3月4日(土)10時~11時45分
オンライン通信アプリ「Zoom」による開催・参加無料(定員・先着順1,000名)
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
https://www.hokkaido-fst.or.jp/activity/food_culture
【一般財団法人 食と健康財団】
食と健康財団は、食品の安全性や食生活の改善に関する調査研究、普及啓発、食育等を通じて病気予防、健康増進へ寄与することを目的に、平成5年北海道食品科学技術振興財団として設立されました。平成22年に新財団へ移行、現名称になりました。
https://www.hokkaido-fst.or.jp/