完全菜食の台湾料理
先日、台湾料理を食べに行きました。
そこはただの台湾料理ではなく、完全菜食主義のお店なんです。
(台湾では、ここ20年くらい菜食料理のお店が多くなっているそうで、食に対して厳しい基準のある台湾まで、素材を買い付けに行っていらっしゃるとか。)
台湾人のママが大病をしてから、菜食を始めて約20年。
中華料理人だった旦那様も4年程前から一緒にお店を始め、なんと40㎏も痩せたそうです。
菜食主義になってから、腰痛や持病もなくなり、元氣になったとのこと。
コースを取ってみました。
【前菜:エリンギの胡麻炒め】
【大豆たんぱくの油淋鶏(ゆーりんちー)風】 個人的には一番おいしかったです。昔(ベジタリアンではなか った頃)油淋鶏は大好物だったので。 【えび風団子とほうれん草炒め】 えび団子に見えるものは、こんにゃくと人参です。 【海鮮・卵炒め風】 これも、こんにゃく素材の練り物だったり、かぼちゃだったり するのですが、磯の香りがちゃんとしました。 【おまけで付けてくれた青椒肉絲(チンジャオロースー)風】 青い野菜はセロリです。
【大豆たんぱくの酢豚風】
中華なので油が多いのが気になりますが、その分玄米酵素を食べたから、いっかという感じです(笑)
あと一品、「餡かけ焼きそば」と、デザートに「杏仁寒天豆腐」がついたのですが、食べるのに夢中で、写真を撮り忘れてしまいました(笑)
台湾を代表する凍頂烏龍茶(うすい黄色いウーロン茶・いい香りです)も真っ白な中国茶壷(急須)に入っていて、おいしかったです(^_^)v
今後も、いろんな国の菜食料理をレポートしますね☆