北海道内最大級・最大標高のヒルクライムレースに参加
札幌営業所の村上純子が、7月6日に開催された
「かみふらの十勝岳ヒルクライム」に参加してきた様子をご報告いたします 。
(ヒルクライム:ロードバイクを用いて山や丘陵を上る自転車競技の一種)
* * *
「かみふらの十勝岳ヒルクライム」は、コース全長18.5km、
北海道内最大級、最大標高のヒルクライムレースです。
はじめ10kmはパレード走行(実力に合わせて集団走行)、
残り8.5kmは必死に走るレースでした。
(※自転車レースは集団走行だと落車などの事故が起きやすいので、この方法をとったようです。)
今回の大会の参加者は、男子250名、女子30名の計280名。
ゲストには安田大サーカスの団長が参加されていました。
大会の前日、プリンが有名なフラノデリスに寄りましたが、
甘いものを食べると咳が止まらなくなるので我慢!
夕食のパーティーでも玄米おにぎりを持参し、食事を控えめにして、
玄米おにぎり1個と玄米酵素10袋。
朝はトマト1個、味噌汁1杯、玄米酵素6袋。
食事の管理はバッチリです。
今回の大会は遊びで参加したので、練習用のホイールを持参。
ところが、コース試走で最後の2kmで傾斜13%。
さらにラスト500mで傾斜14%なのが判明…。
かなり焦りました(>_<;)
もう1枚、23のギアをつけるんだった!!と。
最後は立ちこぎもできない状況でしたが、
カッコウやウグイスの鳴き声や、清流の音が聞こえてくる、
大自然に包まれたすばらしいコースでの大会でした。
いつもどおり、
ありがとう・ごめんなさい・あいしてます・ゆるしてください
を唱えつつ…(最後は苦しくて&頭が酸欠で?ありがとう、のみでしたが)。
結果は、【女子総合優勝】 【50代年齢別優勝】。
男子のトップから7分遅れ。女子の2位とは10分差。
男女総合で18位、50代では男女でも2位でした。
写真は男女の総合優勝の表彰式です。
ツールドフランスでもあるのですが、山岳コースで一番になった人には
ドット(水玉)柄の自転車ウェアがプレゼントされます。
(ツールドフランスは赤のドットですが、富良野ではラベンダーカラーのドットでした。)
写真の右横にいるのは、ご当地ゆるきゃら「らべとん」です。
この「かみふらの十勝岳ヒルクライム」大会の構想は、20年前からあったそうですが、
道路許可の問題、国立公園内での自転車レースの実施は前例がない、など
開催にこぎつけるまでは大変だったようです。
それでも「大会を実現させよう!」という気持ちを持ち続けたスタッフに感謝。
…と同時に、「玄米酵素愛食者60万人」という目標も
同じような気持ちでがんばらなくちゃ!と改めて思うことができました。