釜石はまゆりトライアスロン参戦記!

トライアスロンチームハイ・ゲンキ、バイク担当の村上です。

 

8月3日(日)に岩手県釜石市で行なわれた

釜石はまゆりトライアスロン大会】のご報告をいたします。

 

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待ちに待った、3年ぶりのトライアスロン。

 

大会までの間、緊張感があるうえに、例年より暑かった札幌。

気持ちは高まっていても、内臓はお疲れ気味でした。

 

そこで、食欲がない時は無理せず、

食べたくなるまで水分と塩分補給でじっと我慢。

 

トマト、レタス、トウモロコシなど、

食べられるものを食べたい量だけ少しいただき、身体の声を尊重。

お陰で、身体が軽い状態で大会に臨むことができました。

 

 

そして大会当日。

 

最初はスイム750m、担当は藤田。

スイムのスタートを確認し、即座に自分の愛車の元へ。

 

『今日はがんばる日。かっとぶよ~!』

 

とバイクに声を掛けました。

 

スイム750mは約10分。

あっという間に藤田がいつもより良い順位でリレーゾーンに現れました!

 

…が、なぜか遠回りをして引き継ぎエリアへ。

 

 

いよいよバイクに乗車し、スタート!

 

たくさんの声援がとてもありがたかったです。

 

心臓バクバク、呼吸はヒィヒィ。

 

「でも笑顔だけは!」と心に決めていたので、

できる範囲で手を振りながら、必死に足をまわしました。

 

≪ありがとう・ごめんなさい・愛してます・許してください・感謝します≫

 

の合い言葉とともに、ヒィヒィバクバク…。

 

私の走った鵜住居地区は、震災の被害が大きかったところ。

たくさんの応援をいただき…胸が詰まりました。

 

途中の折り返しで、チームハイゲンキが総合2位で折り返したのを確認。

前を走る1位のチームを必死で追いかけましたが、前方に人影はなし。

ペースダウンしないように必死でした(><;)

 

リレーって、心強いし、楽しさも倍増するけれど、身体には悪いかも…。

 

前のチームを抜くどころか追いつくこともできず、ラン担当の河合にバトンタッチ。

 

ですが精一杯、今年の自分にできるトレーニングをして本日最高の走りができたので、

とてもすがすがしい気分でした!

 

 

またこれは余談ですが、バトンタッチをした後、

個人の選手に「後輪を貸してください」と言われました。

 

「5km程バイクに乗ったところでパンクした。短い距離だからパンクしたらリタイアしようと、

 スペアタイヤを積まなかったが、この雰囲気。完走したい!」

 

とのこと。もちろんOK!

 

お手伝いすると失格になるので、自分の後輪を外した後は ただ見守っていました。

 

しかし、交通規制の解除の時間があり、 審判からストップがかかってしまいました。

結局ランニングだけは行かせてくれる、という判断になりました。

 

…準備、大切ですね。

 

 

さて、下の写真に一緒に写っているのは

岩手県のゆるきゃら5人兄弟のうちの1人【うにっち】。

岩手国体へ向けてのPR用ツーショット撮影の様子です。

 kamaisi_triathlon_1.jpg

かみふらの十勝岳ヒルクライム】もそうでしたが、

最近ゆるきゃらとの接点が多くなりました。

 

チーム・ハイゲンキの次回の出場予定はまだ決まっていませんが、

これからもハイ・ゲンキパワーで頑張ります!

ご声援よろしくお願いいたします。

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