釜石トライアスロン参戦記!~スイム編~
トライアスロンチームハイ・ゲンキ、スイム担当の藤田です。
バイク担当の村上に続き、8月3日(日)に岩手県釜石市で行なわれた
【釜石はまゆりトライアスロン大会】のご報告をいたします。
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チームハイゲンキは、普通の実業団チームとは異なり、
一緒に強化練習などはしていません。
3名が通常の業務の合間をぬって、練習をしているチームです。
ただ、普段は一緒になれない分、大会当日はどこにも負けない
団結力抜群のチームではないでしょうか。
スイムを担当して感じることは、トップバッターゆえに、
適切な位置でバトンを渡すこと。
バイク(担当:村上)やラン(担当:河合)に、余計なバトルをさせると体力を消耗してしまう。
この部分をどれだけ除去できるかが私の役目です。
スイムスタートは、予想通りバトルスイムです。
表現すると、「まっすぐ泳げない」「前は見えない」「人が乗ってくる」の連続です。
まさにシャケです。そのなかの場所どりです。
心の中では、
「あわてず」「あせらず」「あきらめず」(アテネ五輪 柴田選手の言葉)をくり返し、
気持ちが切れないよう一所懸命コントロールしました。
ただ、バトルスイムが終わり、残り200m程度からは、
足を使った短距離選手のように泳ぎました。
周りは迷惑だったのではないでしょうか(笑)。
スイムが終わった後の約300mの丘越えは大変でしたが、
あたたかな声援のもと走り切りました(絞り出しました)。
そしてバイク担当の村上にバトンを渡しました。
これが私のレースです。
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釜石は2011年の震災で被害を受けた場所です。
4年前の大会会場とは異なっていましたが、力強さはありました。
震災に遭い大変な苦労をされているにも関わらず、あたたかな声援をいただきました。
人は本当に強いですね。
ボランティアさんから、「ハイゲンキきてくれてありがとう」
と言われたときはうれしかったです。
釜石に限らず、日本全国で玄米酵素ハイ・ゲンキを食べていただき、
元気よく毎日を過ごしていただきたいです。
生産部所属の私は、「よい商品の製造をしなければ!」と改めて思いました。
大会にあたり多くの方に応援していただきありがとうございました。
引き続き玄米酵素製造部門もよろしくお願いします。