「アイアンマンJAPAN北海道2015」レースレポート ~ スイムの部(後編)
こんにちは。
玄米酵素のトライアスロンチーム「チームハイ・ゲンキ」スイム担当の河合です。
前回に引き続き、8月23日(日)に行われたトライアスロン大会
「アイアンマンジャパン北海道2015」のレースの様子(後編)をご報告いたします。
* * *
8月23日(日)朝6時22分…
出場選手数がおよそ1,500名にのぼったこの大会、
安全面を考慮し一斉スタートはせず、6つのグループに分かれてスタートしました。
①6:00 ②6:10 ③6:13 ④6:16 ⑤6:19 ⑥6:22
リレー部門は第6ウェーブ!
「プウォーン」というエアフォンの合図で、洞爺湖3.8kmの旅が始まりました♪
洞爺湖の水はこの通り、と~ッてもクリア♪前を泳ぐ選手がはっきりと見えました。
第1折り返し地点のブイまでは約1km。
頭を上げて呼吸をしても、目印をはっきりと確認する事が出来ない為、
ただひたすら目の前を泳ぐ選手めがけて泳ぎます。
当初は蹴られないよう(もみくちゃにされないように)、外側をまわって
泳ぐ作戦を考えていたものの、余りの選手の多さに、急遽作戦を変更!
その名も…
「突撃~!中央突破大作戦♪」(笑)
平泳ぎをしている選手だけには注意して、
(もし水中で顔面、腹部を蹴られたら大変…その場で沈みます↓↓)
クロールをしている選手を確認しては、間をすり抜け突破していきました。
その際、腕や足が激突し、乗り上げてしまった方々…ごめんなさい(**;
中央突破ですから、当然波も高く、何度も洞爺湖の生水を口いっぱいに!
無味無臭、美味しかったです(笑)
第1ブイがが見えてきた頃、冷静さを取り戻し、
体が温まった事、そして体の調子がいい事を確信!
約600m先の第2ブイを目指しました。
そして、自分のペースを掴み、勢いよく泳ぎはじめた頃…
ブンブン振り回す私の腕が、前を泳ぐ選手の後頭部を直撃!!!
さすがの私も「ごめんなさいッ」と選手を振り返ると、なんと巨体の外人さん…
目と目があって、見つめ合うこと数秒…
そ~~り~~(++;;;)
と心の中で叫びながら、普段使うことのないキック(バタ足)で一気に加速して、
一目散に逃げました(笑)
あの時ばかりは、水中でしばかれるかと思いましたσ^^;)
そんなこんなで、ただひたすらに前に進み続け、
最終コーナーを回った時にギアチェンジ!
「アンクルバンド(バトン)さえ渡せれば、あとは起き上がれなくてもいい!」
プロペラ機になったつもりでブンブン腕を回し、
つりそうな太ももに「もうちょっと!あと少しだよ頑張って!」と声をかけ、
口から出てきそうな心臓に「ちょいと待て!」とグッと飲み込み、
ゴール地点を目指しました(…大げさ?^^;)
まさにランナーズハイならぬ、スイマーズハイ?!
陸に上がって、バイクの村上選手が待つリレーゾーンに猛ダッシュ!
無事にアンクルバンドを繋いだのでした♪
その後、ゴール地点で待っていてくださった、ラン担当の池田選手とガッチリ握手☆

日が出てきた朝7時30分…太陽の光を見つめて祈る…
「チーム・ハイゲンキが最高の笑顔でゴールできますように…」
そして、10時間後にこの一枚!
応援してくださった皆様、そしてレース当日支えてくださった皆様のおかげで、
駅伝でいう「区間賞」をスイム部門で受賞することもできました♪♪
いまの私のカラダは、玄米酵素と元氣大豆21でつくられている
と言っても過言ではありません(笑)
これから先、リオ&東京オリンピックなど、スポーツにスポットライトが当たる機会が
増えてくると思います。
スポーツ人気に火が付けば付くほど、一方でカラダを酷使する選手も多くなります。
良かれと思って、体(内臓)の負担になるものを入れる機会も増えてきます。
どうか、どうか、これからを活きる子どもたちに、スポーツ選手に、
この偉大なるパワーの源 【食】 を味方につけて欲しいと強く感じます。
【食を制する者が世界を制す】
世界で戦い抜いた選手からからいただいたこの言葉、これは本当です。
いつか成し遂げてみたいな。
【日本の伝統食で世界を制す】!!!
チームハイ・ゲンキ最高~♪