玄米酵素グループから北海道当別町へ、創業50周年記念の寄付をしました
4月12日、創業50周年を記念して、玄米酵素グループから製造工場がある北海道当別町へ寄付金3,000万円を贈呈しました。
贈呈式には宮司正毅町長、鹿内正孝社長(玄米酵素)、道見重信社長(コーケン)が出席、宮司町長より「町民の健康に資する施策に使いたい」と感謝の言葉が述べられました。
当別町とのご縁は昭和60年、生産工場・中央研究所の設立から始まりました。昭和62年には千葉県市原市にあった工場を当別町に完全移転、その後に開催された全国販売店研修会では、多くの販売店の皆様に工場見学で当別町にお越しいただきました。また最近では、当別町役場の健康経営サポートの一環として、幹部職員の皆様を対象に当社講師による食と健康講座を行っております。
贈呈式後に行われた三者の鼎談では、宮司町長より、町民の健康づくりとして食育に取り組む必要性、特に学校給食を通じた子どもたちへの食育推進について言及されました。また鹿内社長は、町が取り組んでいる「当別町版健康マイレージ事業」をもとに玄米酵素として「食・動・心」の支援が可能であること、道見社長からは北海道の稲作面積が縮小されていることを危機的状況とし、ぜひ当別町においても稲作を復活させてほしいと述べました。
今後は、寄付金の活用として、学校給食へ現在玄米酵素グループが開発している「食べやすくて機能性が高い玄米」の提供、地元企業を対象にした健康経営サポート、当別町の皆様への更なる食育推進などを町に提案していきたいと考えております。