明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
皆様お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、家でおせちなどを食べてのんびりとた後、親戚の集まる栃木に行きました。

我が家のおせちはこんな感じです。(写真プラスお雑煮や昆布巻き、羊羹など)以前に比べて、
ずいぶん薄味かつ動物性食品が少なくなったなぁと思います。

このお酒、すごくおいしかったです!
ところで、昨日は七草がゆを食べました。
七草に、パクチーと腐乳、ナンプラー、きざみザーサイまで入れて食べたので、多国籍粥。
最後はなんの味だかわからなくなってしまいました・・・
そもそもなんで七草がゆを食べるのだろう、と思い、調べてみました。
正月七日に七草がゆを食べると、万病を避けられると言い伝えられています。
大昔は、七草とは米・麦・稗・粟など七種の穀物をさし、これでかゆを作って食べました。
その年の五穀豊穣を祈るという農民行事の一つであったそうです。
これがいつのころからか、調停の行事にとり入れられ、
穀物が七種の野草や野菜にかわっていったようです。
大昔は、七草が穀物だったのですね。
穀物が今よりももっと人の生活に密着していたということでしょうか。