東京~富士宮~尾道
お正月の2日、3日は西に向かいました。(足尾→日光の日記はコチラ)
静岡県の富士宮には、102歳の曾祖母がいます。曾祖母は、若い頃からずっと笑顔で、声を荒立てることなく生活してきたそうです。やはり長生きの秘訣は、穏やかな心で過ごすこと・・・(?)
曾祖母に会って、富士山を眺めながら浅間神社で富士宮焼きそばを買い、また新幹線。
祖母の米寿のお祝いに尾道へ向かいました。
尾道駅から目の前に見えるのは向島。造船所があります。 父は、向島の高校に行くため毎日船で学校に通っていたとか。 この連絡船は、少なくとも50年近く続いているということですね。 海が暮らしに根付いているのですね。数年前まで、海岸に魚を 並べた店々が出ていました。今は整備されて海岸公園です。 尾道駅と尾道城。 尾道はなんと言っても海の幸。特に新鮮なタコが最高です!普段からおいしいお酒においしい魚介類を食べている叔父たち。最近、ハイ・ゲンキ
祖母を見ていて思ったのですが、お年寄りが元氣な秘訣は、坂の街尾道にもあるのかもしれません。
(=坂も元氣に歩く!!)
千光寺公園からの眺め。四方八方に海や山が見えます。
どれが本州からの地続きで、どれが瀬戸内海の島々なのか
わかりません・・・。大小の島がいっぱい浮いていて、特に
遠くにかすんで見える四国連山は幻想的です。海と山が
こんなに近くに見えるのは尾道ならでは(!?)
千光寺は、大同元年(806年)の開基だそうです。 千光寺公園には、市立美術館や、文学のこみちがあります。 文人に好まれるという尾道は一人旅にもおすすめです。 その後、海を見ながら山陽本線に揺られ、福山駅へ。帰省ラッシュに巻き込まれ、岡山、新大阪で降りて並んではみるものの、結局小田原まで座れず、とんでもない旅になってしまいました^^;