コーケンブログ⑦ ― 【品質管理】
皆さまこんにちは。
玄米酵素の製造工場である株式会社コーケンの
様々な職場についてご紹介している『コーケンブログ』!
今回は、『品質管理』です。
コーケン品質管理室では、いろいろな工程で検査を実施しておりますが、
出来上がってくる製品については、製品のロットや賞味期限の印字状態、
しおりの版数、外観の美装、内容量、水分含有量、気密性の確認、
色差などの検査(最終検査)を行います。
全ての商品で出荷基準(スペック)を設定しており、
それに見合ったもののみ出荷するように厳重に管理しています。
このほかに、発酵原料の発酵の良し悪しの基準として酵素活性の検査や、
雑菌がはいっていないかのチェックをしています。
全ての製品は手順書に基づいて製造され、厳重な幾度もの検査に
合格したもののみ出荷していますので、安心してお召し上がりください。
秋は、米や大豆の収穫シーズンです。 品質管理はこのような地味なお仕事の毎日ですが、 誇りを持って業務を続けていきます。
この時期は、原料を採取し異常がないかの確認をしています。
残留農薬がないか、有害金属が含まれていないか、
放射線を発生しているようなことはないかを調べています。
そして、原料の安全が担保されたもので製造がはじまります。
品質管理メンバーが直接生産者を訪問して原料を採取し、分析を実施します。
お客様に安心して食べていただける商品をお届けできるよう