救命講習会-玄米酵素製造工場(株)コーケン
2015年8月24日に、コーケン安全防火委員会主催で
「普通救命講習会」を行いました。
当然ですが、労働災害は起きてはいけないことです。
そのため普段から予防対策や危険防止を心掛けなければなりません。
しかし、もし事故が発生した場合、
人命の優先を考え被害を最小限にすることが最優先となります。
そのためには、全従業員が基礎知識をもって、
まさかの時の対処法を身につけることが重要です。
今回はそのための"救命講習会"です。
講習会の講師として、当別消防署救命士3名の方に
工場へ来ていただきました。

人形を相手に全員が実習に参加する3時間。
救助者はまず大きな声を出し、応援を呼ぶこと。
次に集まっていただいた方へ指名して的確な指示を与えることが大切です。

そして、胸骨圧迫による心肺蘇生法を実践しました。

AEDの使用方法も習いました。

日ごろの体調管理には気をつけることや、事故の発生しない環境下で
業務に取り組むことが当たり前です。
しかし、いつ、どこで、突然のけがや病気に襲われるかわかりません。
もし人命に関わる事態になったときには、積極的に救助に参加することを
この講習会で学ばせてもらいました。