玄米酵素協賛の舞台・劇団菊地『愛の凄鬼』の稽古を見学してきました

5月24日(火)~29日(日)公演の舞台、劇団菊地 第九回公演『愛の凄鬼』の舞台稽古を見学させていただきました。


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こちらの舞台は、玄米酵素を長年ご愛食いただいている、元・劇団四季の末次美沙緒さんが出演されており、(株)玄米酵素が協賛しています。


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緊張感たっぷりの中で、通し稽古がスタート。
本番さながらの迫力のある演技と演出に、すぐに舞台の中に吸い込まれていき、時間が過ぎるのがあっという間でした。

今回の舞台の原作は、劇団菊地 第一回公演と同じとお聞きしていたのですが、実際は全く新しいものが出来上がっていました。

主宰・演出家の菊地さんにお話しを伺ったところ、「原作は同じだが、配役、セリフなど全て一から作り上げた」とおっしゃっていました。

内容の詳細はお伝え出来ないのですが、今の時代にとても大切なメッセージがありました。人それぞれ受け取るものが違うかもしれませんが、心に響くこと間違いなしです。

稽古にお邪魔していた社員3名とも、「すごくよかった!」と感動しました。

今回は2回目の通し稽古とのことで、舞台初日まであと4日。本番がとても楽しみです!


5月28日(土)と29日(日)のチケットは完売、その他日程はまだ席をご用意できるとのことです。
公演スケジュール・チケット予約はこちら


舞台が創り出す独特の世界観と、役者の方々の迫力ある演技を、ぜひ生でご体感ください!



舞台のあらすじ


画檀の重鎮・嵐大介画伯は万稔ん落選画家の川岸良吉の性根にほれ込みアトリエを建ててやる。
嵐画伯は、いつでも「大恋愛中」の漁色家であるが、一方では夫唱婦随の川岸夫妻に安穏を見いだし足しげく訪れる。
芸術に魂を捧げた男たち、そして、その想いに翻弄される女たち...
登場人物たちの喜悲こもごもの想いの中から人生と芸術の真髄が浮かびあがってくる。





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(写真)右上が主宰・演出家の菊地一浩さん、左上が俳優の末次美沙緒さん。


劇団菊地とは


2017年3月に演出家の菊地一浩氏を中心に旗揚げし、年に2回のペースで公演を行っています。
メンバーには塚本一郎氏や俳優の末次美沙緒氏など、20代から70代まで幅広い年齢の役者がおり、お客様に楽しんでいただける芝居を目指して真っ向から演劇に取り組んでいます。


主宰・演出家
菊地一浩(きくちかずひろ)氏
早稲田大学文学部演劇専攻卒業。在学中、演出家蜷川幸雄氏が主宰する蜷川スタジオに入所。アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)にて、四大悲劇(ハムレット、オセロー、マクベス、リア王)に主演。劇工房ライミングで演出家栗山民也氏の演出助手を経験後、本格的に演出活動をする。現在は青年座など活動の幅を広げる。
演出作品としては、青年座スタジオ公演「人類館」(東京・沖縄公演)、青年座スタジオ公演「招かれざる客」「象の死」「祈り~テヴィエ一家とその仲間たち~」「煙が目にしみる」「マグノリアの花たち」など多数。これらは演劇鑑賞団体に取り上げられた実績を持つ。八田作品としては「愛しきは」「泥の子」「愛の凄鬼」「チュウ族の饗宴」「偉大なるM氏」「人間の最後の誇り」「ふるさとの詩」を演出。人間をリアルに浮き彫りにし、観客の共感を得、笑いと涙を誘う舞台創りが好評。


俳優 福岡県出身 レ・ブリアン所属
末次美沙緒(すえつぐみさお)氏
1972年劇団四季入団。古典劇からミュージカルまで、幅広い役柄をこなす。主な出演作品は、「美女と野獣」のミセスポット、「ライオンキング」のラフィキ、「ハムレット」のガートルード他、多数。"10年にひとりの逸材"と言われる中、数々の代表作を残すも惜しまれながら2006年四季を退団。長年の経験を活かし、現在は劇団菊地を中心に、様々な分野で活動をしている。






公演情報


劇団菊地 第九回公演「愛の凄鬼」
作 八田尚之  脚色・演出 菊地一浩

◆公演日程
2022年5月24日(火)~29日(日)

◆公演スケジュール
5月
24日(火)18:00開演
25日(水)14:00開演
26日(木)14:00開演/18:00開演
27日(金)14:00開演
28日(土)14:00開演【完売】
29日(日)14:00開演【完売】

◆劇場
アトリエファンファーレ東新宿
新宿区大久保1-3-15アクロス東新宿B1F(←Googleマップが開きます)

◆アクセス
東京メトロ副都心線「東新宿」駅 (B1側)エレベーター出口より徒歩30秒
都営大江戸線「東新宿」駅より徒歩4分
JR「新大久保」駅より徒歩7分
※アトリエファンファーレ東新宿への行き方動画

◆チケット金額(日時指定・全席自由)
前売 4,000円/当日 4,500円

チケットの予約はこちら
gekidan.kikuchi@gmail.com
上記メールアドレス宛に、ご希望の日時と枚数をお知らせください。

◆キャスト
塚本一郎、末次美沙緒、猪又太一、新井理恵、金子展尚、髙橋伶奈、榎本純朗、山口沙織、佐柳こころ、名田健太

◆スタッフ
照明:日高勝彦(日高舞台照明)
音響:竹内範之
舞台監督:塚本一郎
車両:山崎剛
舞督助手:佐野匡俊
制作:劇団菊地

◆協賛
株式会社玄米酵素、株式会社ファンファーレ

◆協力
松島広道、優企画、レ・ブリアン、有限会社アスランフィルム、株式会社ZAI OFFICE、関根美穂

◆お問合せ
劇団菊地
TEL 070-8478-3790(公演期間中連絡先)
FAX 045-943-1173
MAIL gekidan.kikuchi@gmail.com




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