株式会社ツムラ様の本社で講演を行いました
2月8日、株式会社ツムラ様の「創業130周年プロジェクト 日本伝統文化伝承ワーキング」の一環で、社長の鹿内正孝と営業統轄本部長の畠中雅規がツムラ本社で講演しました。
ツムラ様は医療用漢方製剤(漢方薬)の国内シェアで80%以上を誇る最大手のメーカーです。
出席者は、はい!元氣らいふ2020年12月号にご登場いただいた加藤照和社長のほか、役員の皆様と社員の皆様。本社勤務の約500名様に参加を呼びかけたところ、あっという間に定員に達したと伺いました。
「日本の伝統食とこれからの健康観」というテーマで話した鹿内は、医食同源を実証する健康データや、海外の健康に対する進んだ取り組みなどを紹介し、健康を守るために学び続けることの大切さを語りました。
鹿内の話を真剣に聴講される社員の皆様
その後は、弊社自然食レストラン「元氣亭」の玄米弁当でランチ会。普段玄米を食べる機会がない方にも「かなう玄米」をおいしく召し上がっていただきました。
ランチの後は、畠中が糖化や玄米酵素の働きについて話しました。
酵素の働きを見る糖分解(片栗粉)実験は、玄米酵素以外に2種類の味噌でも実験。
社員の皆様は、味噌の種類によって固まった片栗粉が溶ける、溶けないことを驚かれていました。
畠中は若さを保つ具体的な食事法を講演
参加された皆様(前列左より4番目:加藤照和社長)
参加を希望する社員の皆様が多数いらっしゃることから、3月にも講演させていただきます。
◆社員皆様の感想より(原文のまま)
1.医食同源の視点で、トータルヘルスケアで日常から生活者の生涯健康サポートしていく事業の意味合いに合致しています。
食育を通して健康観をつくりあげていく大切さを再認識させられました。
2.鹿内社長のお話は、真の健康、健康観について考えさせられる機会となりましたし、当社と多くの接点があると感じました。
畠中取締役のお話は、食が健康に与える影響、大切さを改めて学ぶ機会となり、日頃の食習慣を見直せねばならないと痛感しました。玄米習慣を始めたいと思います。
3.貴重な機会をいただき有難うございました。最後の「健康に答えがあるなら"学ぶ"こと」ということがとても印象的でした。
私たちの本部はお客様と直接接点があります。そのお客様のリテラシー向上に向けて、正しいことを伝えていきたいと思います。
ほか多数いただきました。
株式会社ツムラの皆様、ありがとうございました。