京王プラザホテル札幌様の食育イベントに協賛しました
9月15日、京王プラザホテル札幌様が主催する食育イベントに運営者としてお招きいただきました。
今年で3回目になるこのイベントは小学生と保護者の方が対象で、食育とランチブッフェを通じて食の大切さを学ぶ貴重な機会になります。
今回は13組のご家族が参加されました。
弊社の知る限り、全国のホテルで食育に取り組まれている希な例と思います。
イベントの前半、食育講座の講師を務めたのは札幌営業所長の澤井です。
座学だけでは飽きてしまうため、クイズやビンゴゲーム、味噌による糖分解実験を取り入れ、楽しみながら食について学んでいただく内容にしました。
食育講座の場合、栄養素の話題が中心になりがちですが、今回は食べものを育ててくれた生産者の方、食べものを運んでくれた物流の方、料理を作ってくれるご家族やホテルのシェフの皆様、全てに感謝していただく必要性をお伝えしました。
また、ホテルのベテランスタッフによるテーブルマナー講座や、ランチ終了後の食器の後片付けを通じて、食事(食生活)のあり方まで学んでいただく機会にしました。
後半のランチブッフェでは、当社の玄米(かなう玄米)で作ったパエリアや北海道産を中心にした「まごわやさしいこ(豆、ごま、海藻、野菜、魚、きのこ、いも、発酵食品)」の料理を提供し、楽しんでいただきました。中には、「お味噌汁が美味しいので3杯食べられる」というお子さまもいらっしゃいました。
イベントの最後には、総料理長からお子さまに修了証書が手渡されました。
皆さん、ホテルにおける非日常的な体験にとても喜んでいる様子でした。