北海道洞爺湖町と協定を締結しました
弊社はこのたび洞爺湖町と「災害時における避難所としての施設利用に関する協定」を締結しました。
この協定は、洞爺湖町内で有珠山噴火、地震、津波、風水害など、大規模な災害や事故が発生した際、洞爺湖町の要請に基づき、弊社の洞爺健康館を避難所として提供する内容となります。
特に、一般の避難所における生活が困難な高齢者や身体が不自由な方、妊婦の方などが安心して避難生活をおくることができるよう、食事、入浴などを含めて提供します。
1月27日に下道英明町長、弊社社長鹿内正孝ほか関係者出席のもと、洞爺湖町役場で協定調印式を行いました。
下道町長からは「協定の締結は今回が3例目、うち2例は洞爺湖温泉のホテルで、洞爺湖温泉街と湖を挟んで反対に位置する洞爺町(とうやまち)では洞爺健康館が初の締結になります」との挨拶をいただきました。
洞爺健康館は開設から37年が経過し、全国各地の皆様にご利用いただいております。
弊社は、地域への恩返しのひとつとして、洞爺健康館を通じて町へ全面的に協力させていただきます。