京都の紅葉がなつかしい

いよいよ12月ですね。
玄米酵素の仕事で全国各地をくまなく回りました。各地にいろいろな思い出があるのですが、この時期思い出すのは京都の紅葉です。今頃、真っ盛りでしょうね。
前任地大阪では、休みと天気が合えば必ずと言って良いほど、京阪電車で京都を目指していました。
なにしろ、2年目の最後には関西弁の方に道を聞かれるくらい、同化していたんですよ。

今、札幌は完全な冬景色、木々の葉もほとんど落ちています。落ち葉さえも無くなって、雪が積もるまでの間は、殺風景で被写体がありません。そんなわけで、撮りためた京都の紅葉をご紹介しますね。

高台寺 (臥龍池)

高台寺 (高台寿聖禅寺)

ほとんどの京都の観光地は、三脚を持ち込むことができません。10cmほどのミニ三脚でさえも入り口でチェックされます。
三脚無しの場合、手ぶれ補正機能があっても100%夜景はブレます。そこで、京都のお寺のライトアップをきれいに撮るマル秘テクニックを、伝授しましょう。

1.10円玉と100円玉を用意します。
2.できるだけ平らな場所を探します。
  高台寺には通路と芝生の境に直径10cmのロープを張るための円柱が立っているので、その上。
3.10円玉や100円玉を駆使してカメラのアングルを決めます。
  10円玉の方が100円玉よりほんの少し薄いので、微調整して下さい。
4.デジカメを夜景モードに、セルフタイマーを2秒に設定します。
  三脚があってもシャッターを押すときにブレますので、2秒のセルフタイマーの出番です。

こんな感じです。

隣で撮影していた若い女性が「あかんー撮れへんー」 この方法を教えてあげたところ、「すごいですねぇ! ありがとう!」。
「すごいですねぇ」は「す」に、「ありがとう」は「と」にアクセントがありました。

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