長崎新年会報告

新年会のピンチヒッターで12日、長崎県諫早市に行ってきました。
機内放送で、到着地(福岡)の気温は17度とのアナウンスがあってびっくり!
11日、福岡は特に暖かかったようですが、札幌との温度差20度以上では、当然持参したコート、マフラー、手袋の類は荷物になるだけ。北海道人の感覚からすれば、半袖でも過ごせそうな暖かさでした。

この時期、玄米酵素の新年会が全国各地で開催されています。12日は北海道の北見でも新年会があったのですが、朝の気温はマイナス16度だったとのこと、なんと気温差33度!日本列島は長い!

昨年2月に本社勤務になったので、しばらくお目にかかることはないと思っていた長崎・諫早・佐世保の皆さんに久しぶりにお目にかかることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。みなさんありがとうございました。

皆さんへのご挨拶の中で、作家の曽野綾子さんが1月9日の産経新聞正論に寄稿していた文章をご紹介しました。この中で曽野さんは「どこまで恵まれれば気が済む」と題して、「引き算人生」で落ち込む日本人に「足(たる)を知る」ことの意味をとき、足し算型人生の利点を書いていました。

一部引用します。
食べるもの、寝る所、水道、清潔なトイレ、安全正確な輸送機関、職業があること、困ったとき相談する場所、ただで本が読める図書館、健康保険、重症であれば意識がなくても手持ちの金が1円もなくてもとにかく医療機関に運んでくれる救急車、電車やバスの高齢者パス。
何よりも日常生活の中に爆発音がしない。それだけでも天国と感じている。これが足し算型人生の実感だ。
これだけよくできた社会に生まれた幸運を感謝しないのは不思議だと思う。

曽野さん、ごもっとも!親や学校や世間や国に文句を言う引き算型人生は、誠に不幸!
今ある自分を足し算で振り返ること、大切ですね!


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以前、福岡から千歳に向かう機上で撮りました。

とてもタイミング良く撮れた、夕日です。

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