流氷の町~北海道紋別市~

先週、流氷で有名な紋別市に行ってきました。

とってもラッキーなことに、着いた日にちょうど流氷が接岸していたのですが、

まったく時間がなくて、遠~~~~くから見ただけで終わってしまいました。

けど遠くから、海が真っ白になっているのが確認できました☆(^-^)

 

『流氷ってのは、今日は接岸していても、明日には離岸してしまうかも知れないよ』

と地元の方から聞き、翌朝、まだ流氷がいてくれることを願いながら紋別港へ…。

 

紋別港1.jpg

紋別港からオホーツク海を臨む景色です。

 

しかし、防波堤があるので、流氷がやってきているのかどうか、イマイチわからない状態。

でも、空気が冷たくて澄んでいたので、雪も海も空も、とてもキレイでした。

海の表面に氷が浮かんでいて、その上にカモメがジッとたたずんでいたのが可愛かったです♪ 

紋別港4.jpg

紋別港から見た紋別市の景色。

紋別は、とても文化的で素敵な町でした。

 

流氷といえば、流氷原をガリガリ砕きながら進んでいく『ガリンコ号』という船が有名ですが、

最近は地球温暖化が原因で流氷が減少し、

岸から離れたところまで行かないと流氷に出会えないそうです。 

ガリンコ号.jpg

【参考】ガリンコ号2

紋別市役所のホームページからお借りしました。

http://www.mombetsu.jp/

 

近い将来、消えてしまうかもしれない流氷を見ることが出来た嬉しさと、

人類が守らなければいけない地球の大きさを感じた旅でした。

 

masuno

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