洞爺湖便り Vol.9 健康館と農園の5月
5月4日、桜と梅の洞爺健康館と洞爺自然農園を取材して来ました。
健康館良能神社横のサクラ(3~4日前が満開だったとのこと)
農園の梅。まだ、3分咲きでした。
この春、健康館には新館長 工藤夫妻、自然農園には栗林一家と、両方に新しいスタッフが加わりました。
工藤館長夫妻の前職は、夫婦ともにサミット会場となるウインザーホテル。出身は二人とも北海道滝川市です。奥さんが玄米酵素の愛用者だったことなどがご縁で館長就任が決まりました。
栗林一家は横浜でのサラリーマン生活から自然豊かな北海道での生活を目指して転職。横浜市出身、33才。慣れない農作業にも懸命に奮闘中です。奥さんは北海道出身の元保母さん。3才の長男、1才の長女二人の子育て中です。
奥さんのお父さんが農機具販売会社OBということもあって、農繁期は農園を手伝いに八雲町からかけつけてくれることになりました。重機の操作はお手のもので農園は100人力、川崎農園長の頼もしい味方が増えました。
農園は今、野菜の作付けや田植えの準備に追われています。ハウスの苗床にはいろいろな種類の苗が元氣に育っていました。今年から野菜の作付け種類を増やすとのことです。
春菊の苗床
このほか、ブロッコリー、アスパラ菜、キュウリ、なす等々。
アスパラが出始めていました。
本格的な収穫はこれからだそうです。
稲の苗床です。今年の田植えは5月25日(日)の予定。
皆さんもどうぞご参加下さい。
健康館も農園もさわやかな季節を迎え、スタッフ一同、張り切っています。みなさん、一度是非、洞爺までお越し下さい。