学校保健協議会で講演してきました
先日、山形県飽海郡遊佐町の教育委員会からのご依頼で、学校保健協議会で講演してきました。
きっかけは、一昨年、食育講演に伺った学習塾が、昨年地元の販売店を講師に講演会を開催。その新聞記事が教育委員会の方の目にとまったことだったようです。
教育委員長にご挨拶したところ、「うちでも玄米酵素を食べている職員がいますよ。」とお聞きし、うれしくなりました。講演前に、幼稚園や小学校での食育への取り組みに関する発表も聞きましたが、野菜を子どもたちが自分で育てて、自分で料理して食べるという授業など、素晴らしい内容でした。
今回のテーマは、「子どもの自立のための食事」でした。
子どもは、いずれ親元を離れます。
親元を離れても健康でいるためには、正しい食生活に関する知識が必須です。
食生活の基本は、ご飯と味噌汁。
親元を離れていても健康でいるためには、最低限お子さんが自分でご飯を炊き、味噌汁をつくれる様になることが大切だと思います。自分で食事をつくるようになれば、普段、食事をつくっているご家族への感謝の気持ちも強くなるのではないでしょうか。