2012年師範科卒業生 喜びの声

エコロクッキングスクール師範科卒業生「喜びの声」をご紹介いたします。

 

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3年前、長男のアトピーが少し治まったかな安堵しているうちに
1歳の長女のアトピーがすごく出てきて、母に
『エコロに行って勉強してきたら、こどもはみんなで見るから』と一押しされ、
今思えば3歳と1歳の子、アトピーという条件でもなければ必死に
新潟から通うことがなかったかもしれません。

 

初級から師範科まで繰り返し繰り返し食の三原則『身土不二、一物全体食、適応食』を
叩き込まれ、栄養学だけでない自然の恵みを頂く、いのちを頂くということを
しっかり体にしみこまされていくような時間でした。

 

わが子のアトピーが通うきっかけでしたが、自分自身が腎炎に罹ったり
最初の一押ししてくれた母がガンになったり、色々ありましたが、
この食事に戻せば大丈夫。と不思議に落ち着いて対処することができ、
娘、私、母も皆、前向きです。どっちかに傾いても中庸に戻れる。という自信が
この3年間で与えられました。
 
子どもを預かってくれた家族や友人の協力なしにはここに通うことはできず、
本当に感謝しています。
 
また先生方、アシスタントの方々、共に受講した生徒の方々、ありがとうございました。

 

また地域に戻り、自然、中庸に戻れる食事道の啓蒙活動に励み、
皆が元氣な社会を作っていきたいです。
 
横山 千加子さん(新潟県新潟市)

 

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 今まで本当に変なもの!?(というよりは間違った考え方のもの)を

食べていたかびっくりです。

 

以前から健康セミナー等で白砂糖や油が悪いものとは聞いていましたが、

エコロクッキングスクールで勉強すればするほど恐ろしくなってきました。

 

悪いものとは知っていても、いざどういうものを食べればよいか、

どんな料理を作ればよいかということが分かっていなかったので、

ここでの実践はとても有意義なものでした。

以前の私は目分量でダイナミックでいい加減な料理でした。

 

スプーンで計って調理するという習慣は全くなく、エコロに通い始めてすぐに

計量スプーンを買った位です。

また、今まで昆布やかつお節で「だし」を取ることはなく、

すべて化学調味料を使っていましたので、この「だし」の美味しさには脱帽でした。

 

ちょっと手間をかけるだけで、身体に優しく、そして何よりも素材のうまさを

引き出すことを学べました。

主婦の皆さんには当たり前のことでしょうが、私にとっては発見の連続でした。

 

このエコロクッキングスクールでは女性だけでなく、男性の方にも通って頂きたいです。

今年自宅脇に『ドッグラン&カフェ』をオープンします。

カフェでお出しするメニューもここで学んだことを中心にと考えています。

自然食の大切さはどこかで聞いていても、普段の生活の中に取り入れることは

私の体験の中からも難しいと分かりました。

 

これからはたまたま遊びに来た『ドッグラン』で食べた食事が自然食だったけれど、

美味しくて身体にも良いということが一人でも多くの方に知っていただければ良いなと

思っております。

 

約10カ月間でしたけど、本当にこのスクールに出会い、学ばせて頂いたことに感謝しております。

有難うございました。

 

豊田 誠さん(栃木県鹿沼市)

 

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