文京区議会議員・食育指導者・現役プロレスラー西村修先生の講演「食による人間改革」

10月12日、東京都両国のエコロホールで
「食による人間改革」と題した食育セミナーを開催しました。

講師は、文京区議会議員・食育指導者・現役プロレスラーの西村修先生です。

様々な悩みを抱える現代社会、それに伴う医療費の増加などの問題を抱える
日本を良くするためには、食育が重要であると熱く語っていただきました。

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西村先生はプロレスラーとして将来が嘱望されていた26歳の時に癌を発症し、
世界各地で様々な治療を試す中で玄米菜食による食事改善にたどり着かれました。

癌の手術後、台湾、イタリア、インドで治療、養生生活をされた西村先生。
どこへ行っても体に良いとされるのは「土地の物」、「季節の物」、「伝統食」だったそうです。

そこで日本の伝統食「玄米菜食」に立ち返り、食事で体はもちろん、
性格まで変わるということを実感されました。

プロレス復帰後は、これまでの経験を活かし文京区議会議員としても活動されています。
中でも、学校給食に和食を取り入れるため、給食の米飯化を推し進められ、
文京区内の全小中学校で【和食推進の日】が採用されることになりました。

西村先生のこれまでの歩み、そして食育にかける熱い想いに
ご来場の皆様すっかり引き込まれていた様子でした。

日本古来の和食の大切さはもちろん、食育の重要性を改めて実感された方も
多かったのではないでしょうか。

講演後は個別の質問や写真撮影に快く応えていただき、
順番待ちの列が出来るほどでした。

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