食欲の秋、つい食べ過ぎてしまう方の食事法

9月も後半に入り、暑さも和らぎ過ごしやすい気候になってきましたね。

この頃になると、全国各地で農家の人たちが鎮守の神様(氏神)に、その年の作物の収穫を感謝する秋祭りが行われるようになります。

そんな秋は「食欲の秋」と言われるほど食べ物が美味しい季節ですが、ついつい食べ過ぎてしまいがち。

肥満防止は秋から冬にかけてが肝心です。



果物は控え、旬のキノコ料理を

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実りの秋は果物も多いですが、野菜の代わりにはならず、中性脂肪を増やしやすい果糖を多く含み、また体を冷やすので多食に気を付けましょう。

旬の食材では、免疫力を高めてくれるキノコ類がオススメです。
食物繊維が余分な脂肪を排出、さらに料理に使うとボリュームも出て、低カロリーなので満腹感を得ながら摂取カロリーを減らせます。

食事のひと口目は野菜から食べるようにする「べジファースト」を行うと、食後の糖の吸収が穏やかになります。



食事の前に玄米酵素を

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さらに食べ過ぎを予防したい方は、玄米酵素もぜひご活用ください。

空腹のときに玄米酵素を食べると、食物繊維がおなかで膨らむため、空腹感を減らすことにつながります。

おやつを食べる前や、おなかがすいたときに食べるのもオススメです。



適度な運動も心がけましょう

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秋は「スポーツの秋」ともいいます。
ついつい食べ過ぎたと思ったら、適度な運動をしましょう。

手軽にできる散歩やウォーキングは、外の空気を吸って景色を眺めながら歩くことで、気分がリフレッシュできストレス解消にも繋がります。

ちなみに1日の歩数の目標値は、男性9,200歩、女性8,300歩です。
*厚生労働省「健康日本21」より



食べ過ぎ予防と適度な運動で、秋を元気に過ごしましょう。




<今回のレシピ>

きのこのかぶら蒸し塩麹あん

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(1人分)エネルギー55kcal、塩分1.0g

レシピはこちら

-ポイント-
きのこは低カロリーでダイエットにおすすめ!
豊富な食物繊維が有害物質や余分なコレステロールを排出します。
また、どのきのこにも共通の成分であるビタミンB1とB2は代謝を促進し、脂肪を燃えやすくします。

★塩麹の作り方はこちらのページをご参照ください。
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