風邪やインフルエンザに負けない7つのポイント

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毎日厳しい寒さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしですか。

この時期は寒さや乾燥、温度変化、年末年始の疲労などが重なり、体調を崩しやすくなります。

日本では例年、12月~3月がインフルエンザの流行シーズンです。

そこで今回は、風邪やインフルエンザに負けないための食事と生活習慣のポイント7つをご紹介します。



1. 腸内環境を整える食品をとる
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腸には免疫細胞が多く、全身の60%以上が集中しています。食物繊維、オリゴ糖を含む食材、善玉菌を増やす発酵食品を取り、腸内環境を整え、免疫力アップを心掛けましょう。



2. 適量のたんぱく質をとる
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たんぱく質は、免疫細胞や皮膚、粘膜の材料となります。大豆や大豆製品、魚介などのたんぱく質源となる食材は毎日の食事で欠かさないようにしましょう。



3. 野菜をたっぷりとる
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野菜には、免疫細胞の数を増やしたり活性化させる「抗酸化物質」のビタミンA・C・E、ファイトケミカルなどが多く含まれます。



4. きのこのグルカンで免疫力アップ
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きのこに含まれる健康成分「グルカン」には免疫力を高める働きがあります



5.体温を上げる
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体温が上がると血液の流れが良くなり、免疫機能をもった白血球が体中を巡り、免疫力が上がります。お風呂にゆっくりつかる、 ウォーキングなど運動を心掛けましょう。



6.乾燥に注意
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皮膚や粘膜の乾燥を防ぐことが、ウイルスから身を守ることに役立ちます。加湿器や保湿クリームの活用もおすすめです。
また、冬は水分補給をするタイミングを失いがちですので、意識してこまめな水分補給を心掛けましょう。



7.緊張をゆるませる
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「病は氣から」と言われるように、免疫にとってストレスは大敵。しっかり睡眠をとる、ゆっくり入浴する、よく笑うなどを心掛けて緊張をゆるませましょう。




食事や生活習慣を気をつけて、風邪やインフルエンザに負けないカラダを目指しましょう。




<今回のレシピ>

れんこんの味噌汁ほうとう風

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レシピはこちら

-ポイント-
根菜類をたっぷり使用した、食物繊維たっぷりな体あったかレシピ。
れんこんはビタミンCが多く、デンプンも多いため調理の過程でビタミンCが損失しにくいのが特徴です。ムチンという成分が粘膜を補強してくれます。
にんじんのβカロテンは粘膜を丈夫に保ってくれます。
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