商品にウイルスが付着する可能性はありませんのでご安心ください

玄米酵素の製造工場における衛生管理、ウイルス対策についてご紹介いたします。

1. 玄米酵素の製造工場(北海道当別町/株式会社コーケン)の衛生管理

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工場は北海道が定めた衛生管理システム「北海道HACCP」の認証を受けています。当然新型コロナ以前も食中毒汚染防止対策を実施しています。食品製造の食中毒の原因は、サルモネラ菌に代表される細菌と、ノロウイルスに代表されるウイルス由来の二つに大別されます。
工場の衛生管理は以下の通りです。

(1)通常(新型コロナ以前)の体調管理

下痢・腹痛・吐き気・嘔吐・風邪の症状(発熱・咳・くしゃみ・倦怠感など)などに該当する場合は上司の判断で作業場所への入室禁止。

(2)通常(新型コロナ以前)の作業場所への入室手順等

異物混入と細菌・ウイルス対策でネックレス・指輪・時計・イヤリング・ピアスなどの装飾品は全て外す作業着に着替え、ネットキャップ・マスク・帽子を着用 ➡ 手洗いアルコール消毒粘着ローラーエアシャワー室でほこり除去再度粘着ローラー入室作業場所で手袋装着作業に入る

作業着・帽子は毎日交換(クリーニングは業者委託)、手袋・ネットキャップ・マスクは入退室のたびに交換、手袋・マスクは作業中も適宜交換。

(3)新型コロナ以降新たに加えた対策(令和2年2月28日開始)

風邪の症状が出たら出勤禁止
取引業者の不要不急の来社抑制(約束なしの場合は面会禁止)
必要な来客は担当者が玄関で対応、終了後テーブル・椅子・ドアノブ等をアルコール消毒
来客者の健康チェックとマスク装着範囲の強化
「来社3日前までの健康状態」を「来社1週間まで」に延長して確認
「本人のみ」を「同居家族」にまで範囲を拡大して確認
健康チェック項目に「風邪の諸症状」を追加
定期的に入場する出入り業者の体温測定を実施
工場内に入る来客者全員に玄関先からのマスク装着を義務化
物流ドライバーへのアルコール消毒とマスク装着を義務化

(4)4月12日の「北海道・札幌市緊急共同宣言」以降

休憩、昼食時間、送迎バス内での1人1人の距離を取ることを徹底
全ての来客者との面会を原則禁止

2. 北海道新聞3月4日朝刊 酪農学園大学・食品衛生学・田村豊教授の見解

「未知のウイルスで不安に思う気持ちは理解できるが、通常の衛生管理が徹底されている食品から感染することはありえない」

3. 新型コロナウイルスの生存期間 (米国疾病対策センター(CDC)らの研究チームが米医学誌に発表)

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  (AFPBB Newsより)

空気中 3時間、ボール紙の表面 24時間、プラスチックの表面 2~3日間

■記事はこちら https://www.afpbb.com/articles/-/3274379

4. 静岡県の出荷場には災害等に備えて、常に2週間程度の在庫を置いています

仮にウイルスが付着したとしても、出荷場での在庫期間中に間違いなく死滅します。

※そもそも衛生管理を徹底している当別町の工場で、化粧箱にウイルスが付着することはありません。
※化粧箱の製造会社、静岡県の出荷場とも衛生管理は確認済みです。いずれも衛生管理に問題はありません。

 

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