京都の紅葉がなつかしい Vol.3

京都東山、南禅寺から水路閣を登って蹴上のインクラインに向かう水路沿いの小道を歩いていたときのこと。不安そうにインクラインの方から来た一眼レフのカメラを持った男性二人に、「この道どこかに通じているんですか?」と聞かれ、「浄水場を通ってインクラインに出ます。蹴上の地下鉄駅も近いですよ。」二人は関西弁、関西弁の人に道を聞かれて、答えられたうれしさは、初めて外国人と話せた喜びに近い?まあ、ちょいとHappyな気分がしたものです。

一人でカメラ片手に歩いていると、結構声をかけられます。シャッター押してと頼まれるのが一番多かったかな?
みなさん、観光地で写真を写してもらいたいときは、カメラおじさんを見つけるのがオススメ。この人種、シャッター押したくてたまらないのですから、二つ返事で撮ってくれます。(それって、私?)ただし、ちょっと注文が多いかも…。ここよりこっちの背景にしようとか、モデルに注文つけたりとか…。(それも、私?)


ライトアップされた嵐山。この日は寒かった!

渡月橋の近く、臨済宗大本山天龍寺の塔頭、宝厳院
(ほうごんいん)も紅葉は見事ですね。
宝厳院を流れる小川で。

JUGEMテーマ:旅行


前へ

きりたんぽ♪

次へ

月刊「致知」新年号に掲載されました