スナック菓子を食べると熱帯雨林が破壊される!?
スナック菓子やチョコレートを食べることは、熱帯雨林の破壊につながるとのこと。
一体なぜでしょうか?
実は、一般的なスナック菓子やチョコレートには、大量のパーム油が使われています。パーム油を安く大量に作るために、インドネシアでは熱帯雨林が伐採され、パーム油の原料であるアブラヤシの畑に変わっているのです。
過去30年間にインドネシアで伐採された熱帯雨林の面積は、なんと日本の国土の2/3に匹敵する2,400万ヘクタール。
スナック菓子やチョコレートを控えることは、自分の健康を守るだけでなく、地球環境守ることにも繋がります。
実はこの情報は、当社の社員研修として行った「SDGs」のワークショップで学んだことの一つ。
SDGsとは、地球環境の悪化、貧困などの地球規模での課題を解決しつつ、持続可能な発展を目指そうと国連が定めた目標。
いま全世界が、SDGsに盛り込まれた環境保護、健康、飢餓や貧困の克服、経済成長、平和と平等の実現など、169の目標の達成を目指しています。
社員研修のファシリテーターを務めていただいたのは、Communication Lab. Beyond words 代表の越きみえさん。カードゲームを使い、SDGsの概念を分かりやすく体感することができました。
私たちが提案する「食事道」の実践とその普及活動が、SDGsに貢献していることを研修を通じて再認識できました。今後はSDGsに沿った活動を推進し、さらに高いレベルの社会貢献をしようと、社員皆で盛り上がりました。
SDGsやSDGsのカードゲームに興味のある方は、こちらをご覧ください。
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/