気仙沼にボランティアに行ってきました
ゴールデンウィークを利用して、先の東日本大震災による津波で大きなダメージを受けた、宮城県気仙沼市に、ボランティアに行ってまいりました。
実際に現場に行ってみて、言葉を失いました・・・
いまだに手つかずのガレキ、町が全て廃墟となった光景、はやりTVや新聞で見るのとは全く違います。
今回は「森は海の恋人運動」で有名な、畠山さんという全国的にも有名な、牡蠣の養殖をしている方の復興のお手伝いをしてまいりました。
以下、森は海の恋人運動 のHPです。
畠山さんの養殖場は、津波ですべてが失われました。
ところが、
「津波のおかげで、私の養殖場の周辺の海底がきれいになった。5年~10年後には、以前よりももっともっと美味しい牡蠣やホタテができるんですよ」
と、あの津波が来たことを前向きにとらえ、復興に向けてすでに動き始めている姿勢に、感銘を受け、逆にこちらが元気をいただきました。
今回は2日間、牡蠣の養殖に使う、海に浮かべる「イカダ」作りを手伝ってまいりました。
その時の様子を、地元の新聞で取り上げていただきました。
実際に現場に足を運び、スイッチが入りました。
これからも微力ながら、できる限り、継続的に東北地方にボランティア活動に行きたいと思いました。