墨田区業平小学校で食育出前授業を開催しました!(2016年6月10日)
株式会社玄米酵素は、墨田区教育委員会の事業である
「墨田区学校支援ネットワーク」の出前授業に登録しています。
子どもたちに日本の伝統食の素晴らしさを伝えている活動が評価され、
文部科学省「平成27年度 青少年の体験活動推進企業表彰」の
「審査委員会奨励賞(中小企業部門)」を受賞しました。→ブログ記事はこちら
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6月10日には、墨田区業平小学校からのご依頼で、
エコロクッキングスクールの食育教室の一環として
【お鍋でご飯を炊いてみよう&一番だしはとれるかな】教室を開きました。
また今回は、【災害時やキャンプで役立つ「袋でご飯を炊いてみよう」】
という内容もご紹介しました。
まずは「お鍋でご飯を炊いてみよう」の実習からスタート。
お米を触るのは初めてという子もいました。
小学5年生が対象だったので、お米の水分量や沸騰してからの火加減など、
料理がいろいろな知識を使うことを、算数や理科で習った
「体積」や「沸騰」などの言葉を使いながら自然に学んでもらいました。
次は「一番だしはとれるかな」の実習です。
味覚の"五味"について、特に和食の特徴である"旨み"についてお話ししたあと、
昆布とかつお節でとった旨みたっぷりの黄金色のだしをとりました。
このだしを使って、美味しいお吸い物を作りました。
お吸い物が完成した頃にはご飯も炊き上がり、みんなで試食タイム。
鍋炊きならではのごはんのお焦げもあり、
みんなおかわりをして残さず全部食べました。
このほかにも、毎日食べてもらいたい食材を覚えやすくした
「まごわやさしいこ」のカードゲームを行ったり、
発酵した味噌と発酵していない味噌の違いがわかる
酵素の実験をしたり、いろいろな体験をしてもらいました。
玄米酵素は今後も、子どもたちに日本の伝統食の素晴らしさを
伝えてまいります。